〔Q〕八幡東区東田に保存されている溶鉱炉の高さはどのくらいですか?
〔A〕現在保存されている高炉の高さは「70m(70.5m)」だと思われます。
資料によっては「30m」と書かれているものもあり、詳しく調べた所、操業を
開始した当時の高炉の高さは「30m」でしたが、改修が繰り返されて最終的に
現在の高さ70m(70.5m)になったようです。
◎参考資料
・『福岡の教科書(大人のための地元再発見シリーズ)』 JTBパブリッシング 2022年 <291.9/フ> (93頁)
・『DOBOKU−どぼく− 思わず行ってみたくなる130選』 北九州市建設局総務部事業調整課/編集 北九州市建設局総務部事業調整課 2013年 <K510.110/キ> (71頁)
・『近代化遺産ろまん紀行 西日本編』 読売新聞文化部/文 玉木雄介/撮影 中央公論新社 2003年 <602.1/タ> (262頁)
・『北九州の近代化遺産』 北九州地域史研究会/編 弦書房 2006年 <602.1/キ> (232頁)
・『北九州市郷土史跡ガイドブック』 北九州市郷土史跡ガイドブック製作委員会/編集 北九州市郷土史跡ガイドブック製作委員会 2013年 <K292.110/キ> (111頁)
・『北九州市史跡ガイドブック』 北九州市教育委員会/編集 北九州市教育委員会 2009年 <K292.110/キ> (127頁)
・ 北九州市東田ミュージアムパーク https://higashida-museumpark.jp/facility/higashidakouro.html (2024年1月28日)