『としょかんライオン』 |
ミシェル・ヌードセン/さく ケビン・ホークス/え 福本 友美子/やく 岩崎書店 |
ある日図書館にライオンがやってきました。そこは決まりを守れば誰でも入れる場所でしたが・・・。決まりを守ることの正しい意味をとしょかんライオンが教えてくれます。
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『ぼくの図書館カード』 |
ウイリアム・ミラー/文 グレゴリー・クリスティ/絵 斉藤 規/訳 新日本出版社 |
肌の色が違うだけで、図書館を利用できなかった時代がありました。1920年代のアメリカの実話をもとにしたこのお話は、本を読めることの幸せを感じさせてくれます。
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『山のとしょかん』 |
肥田 美代子/文 小泉 るみ子/絵 文研出版 |
山の村にひとりぼっちで暮らすおばあさんが、畑で絵本を読んでいると・・・。ほのぼのとした雰囲気が漂う絵本です。
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『エリザベスは本の虫』 |
サラ・スチュワート/文 デイビッド・スモール/絵 福本 友美子/訳 アスラン書房 |
エリザベスの家は本だらけ。実在した女性をもとに描かれた、本を愛する心が伝わるお話です。詩的な文章も楽しんでください。
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『しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです』 |
ドン・フリーマン/作 なかがわ ちひろ/訳 BL出版 |
子どもの想像力が微笑ましい1冊です。40年以上前に描かれましたが、今でも新しさを感じる絵本です。
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『ろばのとしょかん』 |
ジャネット・ウィンター/文と絵 福本 友美子/訳 集英社 |
子どもたちに本を届けるため、ルイスはろばと一緒に遠くの村へと急ぎます。コロンビアに実在する図書館のお話です。
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『ポチポチのとしょかん』 |
井川 ゆり子/文と絵 文溪堂 |
動物たちが書いた本が読める図書館に行ってみたいと思いませんか?温かみのある絵がかわいいシリーズものです。
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『ほんなんてだいきらい!』 |
バーバラ・ボットナー/ぶん マイケル・エンバリー/え さんべ りつこ/やく 主婦の友社 |
本が大嫌いな女の子。読書週間で好きな本を発表しないといけなくて・・・。自分に合った本と出会うって幸せです。
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『おんちゃんは車イス司書』 |
河原 正実/原案 梅田 俊作/作・絵 岩崎書店 |
車イス司書河原さんの実体験を描いた絵本。おんちゃんとやんちゃな3人組の交流に、心がしんわりと温かくなります。
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『コアラとお花』 |
メアリ・マーフィー/作 ひだ みよこ/訳 ポプラ社 |
知らないことは、なんでも友だちに聞いていたコアラでしたが・・・。知ることの喜びを楽しく書いた1冊です。
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