建築に関する郷土資料日頃何気なく目にする建物ひとつひとつにも物語がある・・・。建築物を通して八幡の町を見てみませんか。普段見ている景色が少し違って見えるかもしれません。
K602

602.1

<開架>
『北九州の近代化遺産』
北九州地域史研究会/編 弦書房/発行 2006年
製鉄、鉄道、港湾、軍事。今も残る近代化遺産を幅広く紹介し、その保存・活用に焦点を当て提案しています。320の近代化遺産一覧表も巻末に有ります。
K526

<開架>
『北九州市の建築〜明治−大正−昭和初期〜 (第3版)』
片野 博/著 北九州市企画局/発行 1996年
北九州市のルネッサンス構想の重要事業の一つ「門司港めぐり海峡めぐり」をきっかけに編まれた本書。第3版は北九州市と古くから関連のある下関唐戸地区の近代建築もご覧いただけます。
K520

<閉架>

貸出不可
『北九州市の造型 建築15年のあゆみ』
北九州市建築局/編 北九州市/発行 1978年
昭和38年2月10日以降、昭和53年2月9日までに完成したもの、または完成見込みの建造物が掲載されています。著名なものの他に団地や学校、公民館等市民の生活に根ざした建造物も掲載されており、郷土の歴史を身近に感じることができる内容となっています。
K526

<開架、閉架>
『北九州地域における戦前の建築と戦後復興の建築活動に関する研究』
尾道 建二・内田 千彰・開田 一博/執筆 北九州産業技術保存継承センター・九州共立大学/発行 2010年
著名な建築家が設計に腕を振るう時期が、北九州の近代産業の歴史の中にありました。辰野金吾、アントニン・レーモンド、村野藤吾、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ・・・。彼らが手掛けた建造物を明治以来の北九州地域の移り変わりの中に位置づけ分析しています。
K510.110

A110
ド

<開架>
『DOBOKU〜思わず行ってみたくなる130選〜』
北九州市建設局総務部事業調整課/編集 北九州市建設局総務部事業調整課/発行 2013年
土木の視点から北九州市を紹介。難しい用語も技術も分かりやすく解説しています。その名の通り、読んだ後は思わず行ってみたくなるガイドブックです。
A020

<開架、閉架>

貸出不可
『北九州市土木史』
北九州市産業史・公害対策史・土木史編集委員会土木史部会/編集 北九州市/発行 1998年
道路・港湾・河川といった土木施設の歴史や資料が一冊にまとめられています。年表には、地域や社会の歴史も記載されていて便利です。
K317.116
ヤ/カギ

<開架>
『八幡の建設〜市制施行四拾周年記念〜』
八幡市役所秘書課/編 八幡市役所/発行 1957年
旧八幡市制施行40周年を記念して発行されました。概況、戦後の復興を始め、企業や住宅、インフラなど、八幡を支えた建設を紹介。写真や統計、図表などが豊富な資料です。
A140

<開架>
『ARCHITECTURE OF KITAKYUSHU〜時代で建築をめぐる〜』
北九州市建築都市局総務部都市景観課/企画・編集 [北九州市建築都市局総務部都市景観課]/発行 2020年
豊富なカラー写真とともに、北九州市の代表的な建築物や景観を紹介しています。年代順に掲載されているので、建築の歴史的変遷を辿ることができます。